2011年02月09日

【総理の晩餐】2010年12月24日〜31日

菅直人首相の夕食チェックレポート。
今回は、前回のつづきで、昨年のおわりまで。

文中の肩書は当時のもの。
首相の動静にかんする情報の出所は朝日新聞のサイト「アサヒ・コム」。


■2010年12月25日(土)


この日は小沢一郎氏らとの会談があったが、
報道されたかぎりでは目立った動きはなかった模様(実際のところ
どうだったかは知りようがないわけだが)。

それより、この日もっとも注目すべきは、
篠原一・東大名誉教授らとの面談(出席者はほかに市民バンクの
片岡勝代表ら)。

時間は午後2時1分〜4時54分の3時間ちかく。

篠原氏といえば、いうまでもなく高名な市民派政治学者だが、
たしか、民主党政権への風当たりが強い世情のなか、少し前の号の
『世界』のインタビューで「トランジション」という政治学の概念
を用いて擁護していた(と思う)。

本来の菅首相のポジションにちかい学者ではないかと思われるが、
どんな話をしたのだろうか。けっこう長時間だから、具体的な政策
課題についてつっこんだ議論でもしたのだろうか。

夕食は、午後6時24分、東京・赤坂の日本料理店「赤坂紙音」で
民主党の枝野幹事長代理と食事。8時27分、公邸。



■2010年12月26日(日)


この日は前日につづいて政治学者と懇談。

午後5時45分、山口二郎・北大教授と。山口氏はこのあとも
夕食を同席している。

午後7時57分、東京・永田町のザ・キャピトル東急、日本料理店
「水簾(すいれん)」で片山総務相夫妻、山口氏、伸子夫人と食事。
10時29分、公邸。


後日、山口氏がこのときの会談の内容について公表したところに
よると、

「政治家菅直人はどこに行ったのだと苦言を呈した」

そうだ。(くわしくは山口氏のウェブ・サイトを)

そういえば、山口氏といえば、自分でもそこに書いているが、
テレビで「リフォーム詐欺の片棒を担いだようなもの」と発言した
のが記憶に新しい。うまいこと言うなあ、と妙な感心。

支持率低迷の民主党政権と国民世論との橋渡し役をつとめようと
しているのだろう。山口氏に限らず、現実政治にコミットする
政治学者という存在にわたしは少なからぬ関心といくらかの同情
をもつ。



■2010年12月27日(月)


午前11時29分、衆院第1議員会館。菅事務所でスタッフと昼食。
午後1時3分、官邸。

昼食の情報はめずらしい。ふだんはなぜ報道されないのだろうか。


午後7時20分、東京・永田町のザ・キャピトルホテル東急、
中国料理店「星ケ岡」で福山副長官、寺田補佐官と食事。

8時12分、東京・虎ノ門の日本料理店「つきじ植むら 虎の門
賓館」で警護警察官(SP)の懇親会に出席、あいさつ。

27分、東京・銀座の居酒屋「かこいや 銀座七丁目店」で
記者団と懇談。10時20分、公邸。

この日の夜も忙しかったみたい。



■2010年12月28日(火)
記事なし



■2010年12月29日(水)


午前11時30分、公邸で江田前参院議長、荒井前国家戦略相ら
民主党・菅グループの衆参両院議員と昼食懇談会。

また昼食情報。ただし、この日は夕食の記載なし。



■2010年12月30日(木)


終日公邸。



■2010年12月31日(金)


午後6時、東京・赤坂のANAインターコンチネンタルホテル東京、
中国料理店「花梨(かりん)」で仙石官房長官、福山官房副長官、
前田匡史内閣官房参与と食事。7時50分、公邸。

この後、閣僚らと会ったあと、

午後10時52分、府中市の大国魂神社参拝。
翌1日午前0時35分、公邸。

初詣ですか。
わたしはだいぶ前に一度だけこの神社に行ったことがあるが、
そのときは時間が遅くてゆっくり見学できなかった。そのうち
再訪しようと思いつつ、いまだに訪ねていない。



タグ:総理の晩餐
posted by 満天 at 23:31| Comment(0) | 政治&政治学を読む | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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